コンピュータやネットワーク上の資源を利用できる権利の事、または利用する際に必要なIDの事を指します。ちなみにメールアカウントとはメールサーバにアクセスするための使用権の事を指し、メールアカウントを与えたユーザに対しては、一対のユーザIDとパスワードを割り当て、メールサーバ上に受信メールを保存するためのメールボックスが用意されます。これにより、そのサーバ上でメールの送受信ができるようになります。また、メールサーバを利用する時のIDをメールアカウントということもあり、大抵はメールアドレスの「@」より前の部分がIDとなっています。
ネットワーク越しに他のコンピュータと接続する事を指します。(ネットワークケーブルなどで)物理的に接続するという意味ではなく、一定の手続き(プロトコル)を使用して、コンピュータ間でデータの転送ができる状態にする事や、ネットワーク上の情報を読み書きする事を指します。
World Wide Web(ワールドワイドウェブ:WWW)の別名で単にWeb(ウェブ)と呼ばれる事もあります。Webとは英語で蜘蛛の巣を意味し、「世界中に張り巡らされた情報の蜘蛛の巣」という意味合いを持っています。インターネットは本来、コンピュータ・ネットワークを指す言葉でしたが、日常用語ではWWWを指すことも多くなっています。
HTML文書や画像などの情報を蓄積しておく場所を指し、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たします。一般的には、ホームページを制作したデータ・情報を物理的に格納するサーバコンピュータを指します。
ひとまとまりに公開されているWebページ群を総称してウェブサイトと呼びます。また、そのWebページ群が置いてあるインターネット上での場所を指します。Webサイト内のページはリンクで連結され、互いに行き来できるようになっており、Webサイトの入り口であるトップページ(ホームページ)と、Webサイトを構成する一連のWebページ、画像ファイルなどから形成されています。
Hypertext Transfer Protocol (HTTP) とはWebブラウザとWebサーバの間でHyperText Markup Language (HTML) などのコンテンツをやり取りする際に用いられる通信プロトコルを指し、ハイパーテキスト転送プロトコルとも呼ばれています。
インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる、インターネット上の住所を指します。 数字の羅列であるIPアドレスは人間にとって扱いにくいため、アルファベットと数字(と一部の記号)を使うことができるドメイン名を別名として運用しています。 ドメイン名は実世界の住所のように階層構造になっており、「.」で区切られた右側からトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、サードレベルドメイン…と並んでいます。
Webサイト、もしくはそのトップページを指します。サイトのトップではないWebページをホームページと呼ぶ事もあります。また、Webブラウザを起動したとき最初に表示されるページ当初は、ブラウザ起動時に最初に表示されるページの意味でしたが、転じてWebサイトのトップページのことを意味するようになり、さらに、Webサイト・Webページの同義語として用いられるようになりました。現在では、ブラウザ起動時表示ページは「スタートページ」と呼ぶのが一般的で、「ホームページ」をこの意味で用いられることはほとんどなくなりました。初期の名残として、Webブラウザのメニューや設定に「ホーム」「ホームページ」という項目が残っています。
Webページを閲覧するためのアプリケーションソフトを指します。インターネットからHTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどをダウンロードし、レイアウトを解析して表示・再生する事が出来ます。現在では、Microsoft社のInternet Explorerがかなりのシェアを占めるほか、著名なWebブラウザとしてはMosaic開発チームが興したNetscape Communications社のNetscape Communicator(Navigator)、Netscape社が立ち上げたオープンソースプロジェクト「Mozilla.org」によるMozilla、Opera Software社のOperaなどが挙げられます。
文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造(見出しやハイパーリンクなど)や、修飾情報(文字の大きさや組版の状態など)を、文章中に記述していく記述言語を指します。マークアップ言語を使用して書かれた文書はテキストファイルになるため、テキストエディタを使って人間が普通に読むことが可能で、編集も可能です。
WWWで利用される技術の標準化をすすめる団体を指します。WWW技術に関わりの深い企業、大学・研究所、個人などが集まって、1994年10月に発足されました。現在では、マサチューセッツ工科大学計算機科学研究所(MIT/LCS)、フランス国立情報処理自動化研究所(INRIA)、日本の慶應義塾大学SFC研究所(Keio-SFC)がホスト機関としてW3Cを共同運営しています。
Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語を指します。W3Cが仕様策定を行っています。 もともとHTMLはXMLの親にあたるSGMLから派生した言語で、Webブラウザメーカー主導で独自の拡張が続いてきました。このため、HTMLはXMLとは一部整合性を欠く言語仕様となっていたのですが、両者の違いはある程度吸収できる範囲のものであるため、従来のWebブラウザでも問題なく見られ、かつXMLに準拠した文書を作成する言語仕様としてXHTMLが作成されました。HTMLをXML準拠のものに更新した理由として、インターネットをはじめとしたオンラインでのデータの送受信にXMLが使用されることを想定し、HTML文書もXML処理系で統一的に扱える環境を整える必要があったことが挙げられています。
Webページのレイアウトを定義する規格を指します。これまで、WebページのレイアウトはHTMLを用いて記述され、HTMLにはレイアウトに関する仕様が大量に取り込まれていましたが、これは文書の論理構造を記述するという本来のHTMLの目的に反するため、文書の視覚的構造を規定する枠組みとしてCSSが新たに策定されました。CSSを使うと、フォントや文字の大きさ、文字飾り、行間などの見栄えに関する情報を文書本体(及び文書の論理構造を記述したHTML)から切り離すことができ、ユーザが複数のレイアウトから適当なものを選択することができるようになります。WWWに関する標準化団体W3Cで標準化されています。
コンピュータ用語では、通信や解析や表示の対象となる文字データを指します。ウェブサイトの内、特に文章によるコンテンツが充実しているものをテキスト系サイトなどと呼称することもあります。
World Wide Web Consortium(W3C)から引用すると、「相互運用性を確保する共通のプロトコルを開発してWWWの最大限の可能性を引き出す」とあります。web標準とは、あらゆる環境でも利用できるよう、W3Cが定めた仕様にそってサイトを構築することです。XMLの構文を使用し、HTML4.01と同じようにXHTMLを定義するCSSを使用することがWeb標準では求められています。
Search Engine Optimizationの頭文字をとって、SEO(エスイーオー)と表します。検索エンジン最適化、検索エンジン対策、Webポジショニングともいい、サーチエンジンの上位に自分のWebページが表示されるように工夫する事を指します。また、そのための技術を指します。最適化の対象になる検索エンジンは、海外(特にアメリカ)においてGoogleのシェアが高く、Googleを利用することが圧倒的に多いのですが、日本ではYahoo!サーチの利用者が多いため、Yahoo!サーチ対策も重視されています。最適化を不適切に行うと、検索エンジンのランキングを意図的に変更され、結果として利用者の利便性を損なうことになるため注意が必要です。
Search Engine Marketingの頭文字をとって、SEM(エスイーエム)と表します。SEOの延長線上にあり、サーチエンジンから、自分のサイト(ホームページ)への訪問者を増やす(集客する)マーケティング手法です。 SEOをあえて検索エンジンに上位表示させるためだけの手法とするなら、SEMはSEOによって検索エンジンのキーワード検索により、上位に表示された自分のサイトをいかに多くの人にクリックしてもらうかと、クリックして訪問してきた、訪問者に対しいかに商品を販売するか対策する事を指します。
インターネット上にある情報をキーワードを入力することによって情報検索を行い、その検索結果を表示する検索サイト。
ここでいうスパムは検索エンジンを欺く行為のことで、GoogleやYahoo!等の検索エンジンで検索結果の上位とするようにウェブサイトに何らかの仕掛けをすることを指します。
検索エンジンスパムの行為のひとつで、検索エンジンの表示順位を上げることを目的として、Webページに不自然なリンクが大量に張られているサイト群を指します。自分の運営する複数のWebページ(ホームページ)間や協力者のWebサイト間で大量のリンクを張り、検索エンジンの上位に表示させようとする行為で、度が過ぎると検索エンジン側よりペナルティを課せられる場合があります。
背景と同色の文字でテキストを記述し、それを検索エンジンの解析システム(クローラー)に読ませる行為を指します。人間に判読できない小さな文字でテキストを記述する行為、スタイルシートのpositionプロパティを利用したブラウザ画面外へのテキスト表示、displayプロパティをnoneにした状態でキーワードを埋め込む行為などは、全て「隠し文字」というスパムとなり、検索エンジン側よりペナルティを課せられる場合があります。